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チェックリスト-意匠登録

意匠登録出願のためのチェックリスト

1 意匠の内容検討
□創作した意匠は新規なものか
□創作した意匠の類似検索はしてみたか
□国内の公知意匠の調査をしたか
□海外の公知意匠の調査をしたか
□カタログ、雑誌、文献、ウェブサイト等の調査はしたか
□その意匠は真似されやすいものか
□その意匠は国内のみで展開するものか
□海外でも展開する可能性があるのではないか

2 物品に関する意匠であること
□物品と認められるものか
□物品を離れた形態のみの創作、たとえば、模様又は色彩のみの創作ではないか
□動産ではない、土地及びその定着物であるいわゆる不動産ではないか
□固体以外のもの、たとえば電気、光、熱などの無体物ではないか
□粉状物及び粒状物の集合しているものではないか
□その物品の一部のみで通常の取引状態において独立の製品として取り引きされないものではないか
□物品そのものが有する特徴・性質から生じる物品自体の形態と認められないものではないか
□販売展示効果を目的とした形態ではないか
□視覚に訴えないもの、全体の形態が肉眼によって認識することができないものではないか
□その一単位が、微細であるために肉眼によってはその形態を認識できない、粉状物または粒状物の一単位ではないか
□視覚を通じて美感を起こさせないものではないか
□美術品のように高尚な美が要求されるものではなくても、実用的・機能的・工業的に美観が施されているか
□機能、作用効果を主目的としたもので、美感をほとんど起こさせないものではないか
□意匠としてまとまりがなく、煩雑な感じを与えるだけで美感をほとんど起こさせないものではないか

3 工業上利用することができるものであること
□工業的方法により量産可能な、同一物を反復して多量に生産し得るものか
□自然物を意匠の主たる要素として使用したもので量産できないものではないか
□土地・建物などの不動産ではないか
□純粋美術の分野に属する著作物ではないか

4 出願方法
□意匠の物品を適切に特定したか
□物品の種類・内容について説明が必要か
□物品について、その部分的な特徴について意匠登録を受けるか(部分意匠)
□物品について、その全体的な特徴について意匠登録を受けるか(全体意匠)
□セットになった複数の物品を、全体として一つの意匠として意匠権を得ることができるものか(組物の意匠)
□出願した意匠をできる限りの期間、秘密にしたいか(秘密意匠)
□関連するデザインのバリエーションについても、意匠登録をしたいか(関連意匠)
□図面によって出願をするか
□写真によって出願をするか
□ひな形、見本によって出願をするか
□意匠に係る物品の形状、模様または色彩がその物品の有する機能に基づいて変化するものか
□物品の材質・大きさ・色彩・省略図面の説明などが必要か
□特徴記載書を提出するか

5 意匠登録の要件・新規性
□新規性のある意匠か
□意匠登録出願前に日本国内または外国において公然知られた意匠ではないか
□意匠登録出願前に日本国内または外国において、頒布された刊行物に記載された意匠ではないか
□意匠登録出願前に日本国内または外国において、電気通信回線を通じて公衆に利用可能となった意匠ではないか
□これらに類似する意匠ではないか
□自己の創作した意匠を自らが公開していないか
□意匠の新規性の喪失の例外の適用を受けることができないか
□意匠登録を受ける権利を有する者の意に反して公知になった意匠ではないか
□意匠登録を受ける権利を有する者の行為に起因して公知になった意匠ではないか
□公知になった日から6か月以内か
□新規性喪失の例外の適用対象であることを証明する書面を提出できるか

6 意匠登録の要件・創作非容易性
□意匠登録出願前にその意匠の属する分野における通常の知識を有する者(当業者)が、日本国内または外国において公然知られた形状、模様若しくは色彩またはこれらの結合に基づいて、容易に意匠の創作をすることができない意匠か
□意匠の構成要素の一部を他の意匠に置き換えただけの置換意匠ではないか
□公然知られた意匠・広く知られた意匠の特定の構成要素を、当業者にとってありふれた手法により置き換えて構成したにすぎない意匠ではないか。
□複数の公然知られた意匠を当業者にとってありふれた手法により寄せ集めたにすぎない意匠ではないか
□公然知られた意匠の全部又は一部の構成比率や、繰り返し連続する構成要素の単位の数を当業者にとってありふれた手法により変更したにすぎない意匠ではないか

7 意匠登録の要件・先願その他
□同一または類似の意匠について、先に出願されている意匠ではないか
□全体意匠の意匠登録出願同士、部分意匠の意匠登録出願同士について、同一または類似の意匠ではないか
□公の秩序を害するおそれがある意匠ではないか
□日本・外国の元首の像・国旗を表した意匠、わが国の皇室の菊花紋章、外国の王室の紋章(類似するものを含む。)等を表した意匠ではないか
□善良の風俗を害するおそれがある意匠ではないか
□健全な心身を有する人の道徳観を不当に刺激し、しゅう恥、嫌悪の念を起こさせる意匠ではないか
□他人の業務に係る物品と混同を生ずるおそれがある意匠ではないか
□他人の著名な標章やこれとまぎらわしい標章を表した意匠ではないか
□物品の機能を確保するために不可欠な形状のみからなる意匠ではないか
□一つの出願に二以上の意匠が含まれていると認められる意匠ではないか
□「意匠に係る物品」の欄の記載を非常に広汎なものとしていないか

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